子どもと一緒にiPhoneアプリを楽しむ絵本、『PhoneBook』。その第2弾が12月2日に講談社から発売されるのですが、この絵本、面白いことに内容は同じなのに2,980円と1,980円の2種類の価格で販売されています。
どうしてだと思いますか? じつは、片方にトヨタ・エスティマから補助金が出されているのです。『PhoneBook』第2弾は歯医者さんや電車の運転士さんなどの職業をiPhoneアプリを通じて体験する内容で、トヨタの本業である車とは全く関係ありません。
どうしてそんな本にトヨタはお金を出したのか? その理由を、トヨタ・エスティマのマーケティングディレクターである片岡史憲さんに伺いました。